2009年 10月 11日
5年後の自分
先日、尊敬する経営者の方から言われました。
『5年後にどうなっていたいのですか?』
僕はその時、具体的なことを答えることが出来ませんでした。
手帳にはギッシリと自分の目標が書かれています。
事業をどうしていきたいか?
会社をどうしていきたいか?
その上で自分はどう成長していきたいか?
そして、自分の周りの人達に何をしていきたいか?
など“これでもか?”という程に書かれています。
もちろん“夢”という意味合いが大きいけど
5年後、10年後の将来的な目標も書かれているし
具体的な数字も入っています。
しかし
それは、全てビューティーナビが土台になっており
新たな道での目標に変えられていません。
今の僕は、まるで別れてしまった彼女と一緒に描いた“夢”を
そのまま継続しているようなものです。
その“夢”は、その彼女と一緒にいる前提での夢で、
新たな道を歩むなら、
新しい夢に上書きしなければいけません。
今、“事業計画”という具体的な数字をつくっています。
もちろん、そこには“夢”はあるし、
かなりモチベーションが上がってきます。
しかし
単なる、目先の“足し算”になっているのです。
本来なら、5年、10年、20年、30年・・・
自分が死んだ時の大きな“夢”があって、
その“夢”を叶えるための第一歩にならなければいけないのに
そうなってはいないのです。
足し算の結果が夢ではなくて、
夢を叶えるための足し算でなければいけないのです。
やはり、少し時間が止まっていたのかもしれませんね。
忘れていたようで、“以前の彼女”との夢を
心のどこかで引きずっていたのかもしれません。
なんかスッキリとした気分になりました。
視界が広がったような気分です。
たまには、日曜の“朝ブロ”もいいものです。
by sasaki-ryosuke
| 2009-10-11 09:21
| 想い・考え