ふと思い出す・・・ Part4

ちょっとしたシリーズとなってしまった
新宿のサロンPのブログのPart4。

バックナンバーはこちら
Part1
Part2
Part3

前回のブログでは、ついにサロンPの店長(この人店長だったのです)が
僕に殴りかかってきたというところで終ってしまいましたが、

そこからの続きです。


いきなり僕に殴りかかってきたサロンPの店長。

その時僕は、ラッキーだと思いました。
殴られれば反撃する理由も出来るのです。


しかし


その時


隣にいた上司のKさんが
体を張って、殴りかかってくる店長を止めたのです。

Kさんも責任を感じていたのでしょう。


しかし!!

僕としては、不完全燃焼。

何で止めるんだ!!

その時はそう思いました。


今思うと、止めてくれて良かったと思います。

その時は、ビューティーナビを辞める覚悟でいたので、
殴られたら徹底的に殴り返してやると思いましたが、
サロン内で殴り合いなんてしたら洒落になりません。

僕までチンピラになってしまうところでした。

そういう意味では、Kさんには感謝しなければなりません。

しかし、あの時Kさんが止めずに、そのまま殴られたとしたら、
確実に殴り返していました。

そうなった時、どう対処したら良いのでしょうかね・・・・

今でも答えは出てきませんが、
仕事をする上で、そんな状況になること自体が
おかしいのです。

僕はこのようなサロンに対しては、
毅然とした態度で取引を断るということが大事だと今でも思います。

そうしないことにより、
多くの人達を苦しめることになってしまうのです。


結局、殴られはしませんでしたが、
僕の中では、完全に気持ちがキレてしまいました。

怒りを通り過ぎて、
情けなさ、やり切れなさ、という気持ちに変わってきました。


彼等は図に乗って、さらに罵声を浴びせてきます。


『コイツをクビにしろ』


『会社として罰を与えろ』


『責任者からおろせ』


そんなことまで言いだす始末です。

何度も言うように、このサロンからはまだお金ももらっていないし、
今まで取引した実績もないのです。

僕はビューティーナビのユーザー、サロン、メンバーを守るために
毅然とした態度で取引を断ったのです。

彼等は、電話でも、会った時でも、怒鳴りまくり、罵声を浴びせてきましたが、
僕は怒鳴り返してなんかいませんし、常に敬語で対応をしています。

しかし、上の人間が佐々木の対応が悪かったと認めてしまえば、
僕は彼等にとって“悪”になってしまうのです。

自分の行ったことは正しい。

しかし、会社としてそれを正しくないと判断されてしまうと、
それは正しくないということになってしまう。

彼等にとっては、最高の判断でしょう。
自分達のサロンの掲載を断った僕が
“悪”だという結果になったのですから・・・


『クビにしろ』 

『責任者からおろせ』


など図に乗ってくる彼等に対して、


隣にいたKさんは、

『会社としても重大なことと受け止めているので
佐々木の処置については社内で検討します』

などと言っている。


穏便にするため?


会社を守るため?


この場を早く終わらせるため?


僕だったら、口が裂けてもそんなことは言わない。
絶対にメンバーを守る。
そんなことになるのだったら、自分が会社を辞めると言う。


サロンPに入った時は、
怒りの気持ちが強かったのですが、

サロンPにいるうちに、その気持ちが変わってきました。


“会社ってそういうものだよな”


“誰も助けてはくれない、
責任を押し付けられてサヨナラなんだな”


“自分が今までやってきたことってなんだろう?”


“ビューティーナビってどんなメディアだったけ?”


“美容業界ってこんなところだっけ?”


“何のため、誰のために、こんな奴らに言いたいことを言われているのだろう?”


何とも言えない、
もの凄い悲しい気持ちになってきたのです。

自分の生き方、存在まで否定されて、
誰も助けてくれない。
しかも、抵抗することも出来ずに、
ただ受け入れるだけ・・・

こんな辛いことはない。。。


もちろん、
僕にも責任はあると思います。


もっと“うまく”彼等に対応出来れば、“丸く”収まったかもしれない。

上司のKさんと、もっと“上手に”社内で付き合ったいたら、
こんなことにはなっていなかったかもしれない。


でも、そんな風には出来ないのです。

したくても、出来ないのです。


結局、サロンPには2時間程いたでしょうか。

最後は、もう何にもする気がなくなっていました。

何も考えたくない。

誰とも会いたくない。

話したくない・・・・離したくない??


T-BOLAN系??一曲どうぞ!!


こんな気持ちになったのは初めてです。


プライドと責任を持って仕事をしていた分、
その衝撃が大きいものだったと思います。

スピードを出せば出すほど、
衝撃が大きいのと一緒です。


僕は、その日から会社に行かずに、
夢遊病患者のように彷徨うことになったのです。


まさに失踪したのです・・・




次回、感動の最終章

To Be Continued


To Be Continued ?? 君だけを見ていた・・・

(ここでも一曲どうぞ!!)


【ふと思い出すシリーズ・・・・Part1~最終章】

ふと思い出す・・・・Part1
ふと思い出す・・・・Part2
ふと思い出す・・・・Part3
ふと思い出す・・・・Part4
ふと思い出す・・・・最終章
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by sasaki-ryosuke | 2009-12-19 18:37 | スパイシー

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


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