大善を持って導く

稲盛和夫さんの本に書いてあった言葉です。

リーダーは大きな愛情を持たなければ
いけないということです。
大きな愛情を持つということは、
相手のことを本気で思うということ。

相手を本気で思えば、
厳しく接することも必要となります。

小手先の人気取りのような接し方では
ダメだということです。

確かに、何も言わない優しいだけのリーダーは
下の人間にとっても心地良いでしょう。

しかし、そのようなリーダーのもとで、
下の人間は成長するでしょうか?

さらに会社の成長はあるのでしょうか?

間違いなく、会社も従業員も成長しないでしょう。

その結果、従業員の待遇も良くならないし、
最悪の場合、会社が潰れてしまうかもしれない。

それで良いのでしょうか?
会社でなくて、公園で遊んでいる
仲良し同士であればそれでいいでしょう。

しかし、会社は公園ではないですし、
仕事はままごとではないのです。

僕は、仲良しクラブ的な関係が大嫌いです。

そこにはお互いに対して、
厳しく接するというスタンスはありません。

目先の心地良さだけを求め、軋轢を恐れるため
厳しく接することが出来ないのです。

誰でもキツイことを言うのは嫌ですし、
嫌われることも嫌です。

それでも厳しく接することが出来るのは
相手のことを本気で思うからであり、
それが出来ない人は
表面的な関係性しか築けません。

単に、リスクを取らないだけなのです。

大善を持てば、
時に厳しく接することが、必要となってくるのです。

僕自身、振り返ってみると、
今まで自分を成長させてくれた人は、
皆、厳しい人ばかりでした。

若い頃は反抗的な態度も取ったりしましたが、
その人達は決して見捨てず
ずっと本気で接してくれました。

そして、いざとなったら全ての責任を取ってくれる。
そんな人達の顔ばかりが浮かんできて、
当たり障りのない関係で接してきた上司の顔は
全く浮かんではきません。
自分のことを本気で思ってくれた人達は、
常に自分を見てくれて、
色々と考えてくれたのだと思います。

その人達がいなかったら
今の自分はないと断言出来ます。



大善を持って導く・・・


この言葉を自分の信念として
心の奥深く刻み込みたいと思います。
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by sasaki-ryosuke | 2010-01-27 09:05 | 想い・考え

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


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