秋葉原無差別殺傷事件

震災関連のニュースが多い中、秋葉原無差別殺傷事件を起こした
被告人の死刑判決が出たというニュースを見ました。

震災の被害があまりにも大きいため小さな事件のように
感じてしまいがちですが、
この事件は本当に残酷で、身勝手なものであり、
被害者の遺族の方々の怒りと悲しみの大きさは
計り知れないものだと思います。

今、日本中が支え合っていこうという気持ちが高まっている中、
時と場所は違いますが、このような事件を起こす人間がいたのかと
改めて思います。

この殺傷事件が起きた当時、派遣切りなどの社会背景が
生み出し事件というような報道が多数あったりして、
当時の日本を象徴した事件のような風潮がありました。

その後も、無差別殺傷事件や幼児虐待事件などが起こり、
その都度『社会背景』が取り上げられ、
全てが社会背景の責任=現代の日本の象徴というような錯覚に陥り、
日本という国に対して嫌気を感じた人も多かったような気がします。

日本には人間の仕業だとは思えないような事件を
起こすような人が多く存在する・・・

そのような嫌なイメージを持ち始めた人も
多かったのではないかと思います。


今回の震災は被災地及び日本にとって
相当なダメージを与えたのは確かです。

しかし、その一方で、今まであまり取り上げられなかった
日本の良い面も出てきたのも事実です。

多数の国々からの支援があるのも、
今まで日本が多くの国を支援してきた表れですし、
国内でも当たり前のように助け合いの精神のもと
様々な支援活動が行われています。
(一部そうでない行動もありますが・・)

このような良い面は震災を機に芽生えたものではなく
今までも当たり前のように根付いていたことだと思います。


確かに悪い部分もあります。


しかし、良い部分はそれ以上にたくさんあるのです。


秋葉原無差別殺傷事件を起こすような人間が異常であり、
ほとんどの日本人が助け合いの精神を持って
生きているということを認識する必要があると思います。

メディアの責任も大きいです。

確かに世間を揺るがすような事件は注目されますが、
あたかもそれが日本社会を象徴するというような報道は、
日本全体が倦怠感に包まれてしまいます。

震災の影響はこれから予期せぬ事態を招くかもしれませんし、
決して楽観視することは出来ません。
しかし、僕達は日本人としての誇りを持って
前に進んでいくしかないのです。

そのためには、もっと日本の良い部分を
見つめる必要があると思うのです。

被災地の方はこんな状況の中でも、
助け合って頑張っているのです。


このような時期に秋葉原殺傷事件の判決が報道されると
本当に身勝手で、決して許されないことだと改めて思います。

風化させてはいけない事件ですし、
社会や他責にしてもいけないと思うのです。
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by sasaki-ryosuke | 2011-03-27 14:19 | 想い・考え

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


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