自力

自らの力で道を開く・・・

生きていく上でも、仕事をする上でも、
とても大事なことです。


もちろん、他人の助けも必要ですが、
自らの力で乗り越えようとしている人に対して
他人は協力しようと思うものです。


よく成功者の本に


周りからのサポートがあったから・・・

というような言葉が書いてありますが、
これは自分自身も苦労しつつ、
尚且つ他人に対しても与えているからこそ
多くの人が支えよういう気持ちになるのだと思います。


自分自身が苦労しているからこそ、
他人に助けてもらった時、素直に感謝出来るのだと思います。


一番たちが悪いのは、
他人の助けがあって良い結果を得たのに、
全て自分の力で達成したと思う人です。


このような人達は、
当然ながら感謝の気持ちはないですし、
プライドなど全くありません。


自分の力ではないのに自分の成果にする・・・


プライドの欠片もないですし、
何より心から達成感を味わうことは出来ないでしょう。


得られた成果は自分の力ではないのですから・・・


こんなことを繰り返していると、
それが習慣になってしまい
自力のない人になっていきます。


さらにひどくなると、
他人の成果を必死になって探し、
いかに便乗しようか?ということばかり考えます。


これが組織内で頻繁に起これば、
最悪な状態となるでしょう。


さらに上の人間が他人の成果に便乗、
または横取りばかりしていると、
下の人間もそのようになってきます。


いかに自分の力でやったか?


このような人達を敢えて評価するなら、
その自己プレゼンスキルの高さでしょうか。


このようなメッキ人間が多く存在する組織は、
確実に衰退していくでしょう。


それでもうまくいっている組織は、
メッキ人間以外の人達が相当頑張っているはずです。

しかし、その頑張っている人達も、
何れは馬鹿馬鹿しくなっていき
その組織から離れていってしまうか、
同じようにメッキ人間になるかどちらかでしょう。


過去にこんな優秀な営業マンがいました。


その営業マンは断トツで売上NO1だったので、
顧客の信頼も厚いです。


当然、会社としとも重要顧客を
担当して欲しいと思います。


そこで重要な顧客を担当してくれて言うと
彼は快く引き受けてくれました。


しかし、売上は自分の数字につけなくていいと
言い出したのです。


彼は自らの力で顧客を開拓するのが
営業マンの本来の仕事だと理解していたのです。


彼にとってはおこぼれ的な仕事をとって
自慢することほど情けないことはない
と思っていたのです。


彼は営業マンとしてのプライドを持っていたのです。

プライドがない人は他人からのおこぼれを
いかにも自分の手柄のように自慢します。


きっかけをつくってくれたのは他人なのに・・


そのような人は当然自力はつきません。


まるで水族館で魚を与えられているアザラシが
自分で魚を捕まえたと錯覚しているようなものです。

このような水族館のアザラシのような人達は
客観的に自分の実力を見る必要があります。


そして、どうしたら自力がつくか
冷静に考えるべきです。


自力をつけるということは
何より自分自身の成長に繋がるのです。
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by sasaki-ryosuke | 2011-07-07 23:16 | 想い・考え

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


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