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ギャップ??

最近、多くの美容師の方がヘアスタイルをつくり、
雑誌、ネットメディアを通じて、
一般ユーザーに伝えていますよね。

とても、いいことだと思います。

FB、ツイッターなどのSNSが浸透してきた現代では、
情報発信力が当然必要となってきます。

ただ、一つ疑問に思うことがあります。

そのヘアスタイルの良し悪しを
判断するのは誰?という点です。

若いモデルを使って、ヘアスタイルをつくったら、
若い女性に良し悪しを決めてもらうのが一番良いはずです。

しかし、実際には誰が判断しているのでしょうか?


仮にターゲットユーザーとずれている方が
判断しているとしたら、一般ユーザーのニーズに合った
スタイルを提供することが出来るのでしょうか?


子供向けのおもちゃを、
大人が楽しいか、楽しくないか判断する・・・


又は・・・


料理人のつくった料理を、料理人達が試食して
この料理は美味しいと判断する・・・



そんなことが起きているとしたら
ニーズにずれてしまう恐れがあります。



これは、僕自身、ネットメディアの運営に携わってきて
ずっと疑問に思っていることです。


インターネットの世界では、ネットユーザーが
アクセス数という形で公平に判断してくれます。

限られた人達の評価が絶対という考えは
インターネットの世界では通用しません。

そのようなことをしたら、
多くの非難を浴びることでしょう。


ご存じの通り、ネットユーザーの評価というのは、
10、20という限られた人達の評価ではなく、
相当数の評価に基づいています。

当然、その中には良いと評価するユーザーもいれば、
悪いと評価するユーザーもいます。

この評価が健全だと思うのです。

僕自身、今まで複数の美容室・ヘアスタイル検索サイトの
運営に携わってきたので
『どのヘアスタイルがいい?』と美容師さんから
聞かれることが多いです。


その際には必ず


『僕の評価はオヤジ視点の評価になってしまうので控えさせて頂きます。』


『あくまでも評価するのはユーザーです。』


と答えさせて頂きます。

仮に、アラフォーのメンズスタイルの評価を
僕にして欲しいという依頼ならば、
あくまでも“僕の主観”で良し悪しを
意見として言わせて頂きますが、
その際も“一般ユーザーの視点”です。

もちろん、コンテストのような
“業界人の評価”が必要な場合は、
業界人の方々の評価は絶対です。

しかし、一般向けのヘアスタイルは、
一般ユーザーに任せた方が
良いのではないでしょうか。

美容師さんは普段“かなり近い距離”で
お客様(一般ユーザー)と仕事をしているのに、
ヘアスタイルの評価と言えば、お客様から距離の遠い場所
(業界内)で行われているような気がします。


他の業界を見渡しても、
一般ユーザー向け商品、サービスを、
限られた評論家、業界人の評価に頼っている
ケースはなくなってきています。

SNSなどで、ネットユーザーがダイレクトに
意見、評価が出来る背景があるので、
評論家は必要ないのです。


一般ユーザーが求めるもの=業界内で評価されるもの


という構図にならなければいけないですよね。
by sasaki-ryosuke | 2012-08-05 14:17 | 美容室・美容業界

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


by sasaki-ryosuke
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