2012年 08月 20日
WEBサイトの良し悪し
美容業界にもSNS(facebook,twitter等)の波が押し寄せてきて
多くの美容師の方々が自分の情報を発信するようになりました。
SNSの普及によって、より見直されてきたのが、
自社WEBサイトの重要性です。
自社WEBサイトがネット上の情報発信源となります。
例えるなら、facebook,twitterが戦闘機で
WEBサイトが空母・・・
空母があるからこそ、戦闘機は発進することが出来るのです。
そのWEBサイトの良し悪しを決めるのは何か??
それは来店数、アクセス数といった
数字しかないでしょう。
アクセス解析を見もしないで、このWEBサイトは見易い
見ずらいという評価は単なる主観であり、
まったくと言っていいほど、評価の裏付けにはなりません。
しかし、業界内を見ると、“主観”で良い悪いと語られるケースが
未だ頻繁に見られます。
どのページがアクセスされている?
どのサイトからアクセスされている?
どんなキーワードでアクセスされている?
アクセスされている時間は?
場所は?
デバイスは?
前月比、前年比は?
一人当たりのクリック数、滞在時間は?
ページ、キーワード別の直帰率は?
などなど
様々な数字を見た上で判断しなければ
良い悪いという評価は出せないはずです。
仮にヘアスタイルページが売りという
WEBサイトがあるとしましょう。
しかし、実際にページ別のアクセス数を見たら、
全体のトップ10にも入っていなかったり
自慢のヘアスタイルを多く並べても、
1人あたりのクリック数が2~3しかなかったり、
滞在時間が極端に短かったりすることなどざらにあります。
そんな“予測しない数値”が出た際には、
“仮説”を持って改善していくのです。
■トップページからヘアスタイルページの入り口が分かりずらい、
または、ヘアスタイルページへの導線が少ないからでは?
■1つのヘアスタイルを見た後で、
次のヘアスタイルをクリックしずらくないか?
■ヘアスタイルページからブログ、FB、ツイッターなどの
別サイトにアクセスしてしまうため直帰率(離脱率)が
高く滞在時間が短いのではないか?
■検索するキーワード(ユーザーニーズ)と提供してる
ヘアスタイル(供給側)がずれているのではないか?
など、色々な要素が考えられます。
その仮説をもとに改善(実行)をして、
後日またアクセス解析で検証する。
その繰り返しで、結果が出たWEBサイトを
はじめて“良いサイト”と呼べるのではないでしょうか?
その他、アクセス分析から様々なことを
仮説⇒実行することが出来ます。
■金曜日の昼の12時-13時にアクセス数が高い
⇒お昼休みのOLが土日に行きたい美容室を探している
⇒アクセスが高くなる金曜日12時前(11時半)に新しい情報をアップ!!
⇒『週末限定特別企画』的なページをアップする。
⇒土日に行きたい美容室を探しているOLにとって有益な情報となる!!
■メニューページのアクセス数が高いが直帰率(離脱率)も高い
⇒価格をみるということは来店したいという意志が高い
⇒しかし、メニューページは価格表的なページで1Pしかない
(よくあるパターンです。)
⇒メニューページを見たいユーザーは多い(ニーズは高い)
⇒しかし、情報(供給)は満足できるものではないから直帰率が高い
⇒メニューページを充実させることが重要
⇒各メニューの詳細ページをさらにつくる
など、アクセス数から見る改善点は山のように出てきます。
何度も言いますが、仮説⇒実行⇒検証を繰り返し
結果の出たWEBサイトが“良いサイト”であり、
ある一定の人達が主観で“良いサイト”と言うのは、
必ずしも良いサイトというわけではないのです。
SNSの普及によって、より重要性を増してきた自社WEBサイトの
現状(アクセス数)をしっかり把握した上で改善を行っていかいないと
独りよがりのWEBサイトになってしまいます。
実際、独りよがりのWEBサイトが多いのが
美容業界の現状ではありますが・・・・
多くの美容師の方々が自分の情報を発信するようになりました。
SNSの普及によって、より見直されてきたのが、
自社WEBサイトの重要性です。
自社WEBサイトがネット上の情報発信源となります。
例えるなら、facebook,twitterが戦闘機で
WEBサイトが空母・・・
空母があるからこそ、戦闘機は発進することが出来るのです。
そのWEBサイトの良し悪しを決めるのは何か??
それは来店数、アクセス数といった
数字しかないでしょう。
アクセス解析を見もしないで、このWEBサイトは見易い
見ずらいという評価は単なる主観であり、
まったくと言っていいほど、評価の裏付けにはなりません。
しかし、業界内を見ると、“主観”で良い悪いと語られるケースが
未だ頻繁に見られます。
どのページがアクセスされている?
どのサイトからアクセスされている?
どんなキーワードでアクセスされている?
アクセスされている時間は?
場所は?
デバイスは?
前月比、前年比は?
一人当たりのクリック数、滞在時間は?
ページ、キーワード別の直帰率は?
などなど
様々な数字を見た上で判断しなければ
良い悪いという評価は出せないはずです。
仮にヘアスタイルページが売りという
WEBサイトがあるとしましょう。
しかし、実際にページ別のアクセス数を見たら、
全体のトップ10にも入っていなかったり
自慢のヘアスタイルを多く並べても、
1人あたりのクリック数が2~3しかなかったり、
滞在時間が極端に短かったりすることなどざらにあります。
そんな“予測しない数値”が出た際には、
“仮説”を持って改善していくのです。
■トップページからヘアスタイルページの入り口が分かりずらい、
または、ヘアスタイルページへの導線が少ないからでは?
■1つのヘアスタイルを見た後で、
次のヘアスタイルをクリックしずらくないか?
■ヘアスタイルページからブログ、FB、ツイッターなどの
別サイトにアクセスしてしまうため直帰率(離脱率)が
高く滞在時間が短いのではないか?
■検索するキーワード(ユーザーニーズ)と提供してる
ヘアスタイル(供給側)がずれているのではないか?
など、色々な要素が考えられます。
その仮説をもとに改善(実行)をして、
後日またアクセス解析で検証する。
その繰り返しで、結果が出たWEBサイトを
はじめて“良いサイト”と呼べるのではないでしょうか?
その他、アクセス分析から様々なことを
仮説⇒実行することが出来ます。
■金曜日の昼の12時-13時にアクセス数が高い
⇒お昼休みのOLが土日に行きたい美容室を探している
⇒アクセスが高くなる金曜日12時前(11時半)に新しい情報をアップ!!
⇒『週末限定特別企画』的なページをアップする。
⇒土日に行きたい美容室を探しているOLにとって有益な情報となる!!
■メニューページのアクセス数が高いが直帰率(離脱率)も高い
⇒価格をみるということは来店したいという意志が高い
⇒しかし、メニューページは価格表的なページで1Pしかない
(よくあるパターンです。)
⇒メニューページを見たいユーザーは多い(ニーズは高い)
⇒しかし、情報(供給)は満足できるものではないから直帰率が高い
⇒メニューページを充実させることが重要
⇒各メニューの詳細ページをさらにつくる
など、アクセス数から見る改善点は山のように出てきます。
何度も言いますが、仮説⇒実行⇒検証を繰り返し
結果の出たWEBサイトが“良いサイト”であり、
ある一定の人達が主観で“良いサイト”と言うのは、
必ずしも良いサイトというわけではないのです。
SNSの普及によって、より重要性を増してきた自社WEBサイトの
現状(アクセス数)をしっかり把握した上で改善を行っていかいないと
独りよがりのWEBサイトになってしまいます。
実際、独りよがりのWEBサイトが多いのが
美容業界の現状ではありますが・・・・
by sasaki-ryosuke
| 2012-08-20 21:09
| 想い・考え