疑問・・・

会社を経営するということは難しい・・・
そんな当然なことを最近さらに痛感する未熟経営者の佐々木です(笑)


会社を継続するということは一番大事なこと。
それは重々承知しています。


でも、最近疑問に思うことがあります。


社員を使い捨てのように扱っている企業、
又は最低賃金に近い給与で雇っておきながら
従業員満足を堂々と掲げている企業などなど

社員を犠牲にして成り立っている企業が
多く存在するということに疑問を感じております。


美容業界でもそのような企業が
多く存在するのではないでしょうか?


確かに、経営が厳しくて低賃金でしか雇えない企業は
あるかもしれません。


この御時世なので、
そのような企業もたくさんあるはずです。


問題なのは、最低賃金に近い給与で雇っているのに
素晴らしい会社と認識され、
業界誌等で取り上げられているということです。


年収200万に前後の社員をたくさん抱えて
『素晴らしい会社』 『従業員の幸せを考えている会社』と
誇張するのは止めてもらいたい。。


僕の個人的な意見としては、最低賃金に近い給与で
従業員に働いてもらっているとしたら、経営者としては恥だと思うし、
従業員に対しては申し訳ない気持ちでいっぱいで
後ろめたい気持ちになるのが正しい考え方だと思います。


例えるなら、子供に貧しい暮らしをさせている親が
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
もっと頑張って、子供たちに良い生活をさせてあげたいと
思う気持ちと同じ。。。


今はダメだけど、これから頑張る、だから今は耐える時・・・


そんな思考回路が普通だと思うのです。


低賃金しか払えなくても、貧しくても、
自分自身に誇りを持つことは大事ですが
決して、他人様に誇ることでもないし、
主張することでもないと思います。


美容業界では『社員に貧しい思いをさせている』のに
堂々と『弊社は素晴らしい企業だ!!』と
主張している企業、経営者が多く存在します。


そんな人達の言うことを学んで、
本当に社員を豊かに出来る??


心の底から疑問に思います。



昨年末、求人広告を出した時に美容業界出身の方々が
有難いことにたくさん応募して頂きました。


しかし、履歴書に記載している年収を見ると
愕然としたのを覚えています。


年収150~200万前後の方が多いのです。


もちろん、スタイリストとして活躍していないから転職を考えるのだし、
年収が低いのは当たり前だという考えもありますが、
これから家庭を持って、生活していくという金額には程遠いのが事実です。
(当然、全ての人達が該当するわけではありませんが・・・)


最低賃金を守っているという点では
ルールを守っているということになりますが、
この最低賃金に近い給与しか払っていない経営者が
業界誌に取り上げられたり、セミナーを行っていたとしたら
本当におかしなことだと思います。


お金が全てではない!!


心が豊かであればいい!!


確かにその通りかもしれません。。


でもお金がないと、生活出来ないのです。


家族も養えないのです。


僕もそう。ある程度のお金がなければ生きていけない。


反論する方がいるならば、
貯金も給与もない状況になってみて下さい、と言いたい。


年収150~200万では1人で生きていくのがやっとでしょう。



未熟な経営者が言うことではないかもしれませんが、
やはり、自社の従業員にはゆとりを持って生活出来る給与を払ってあげたい・・・


もし、それが出来ないなら歯を喰いしばって
従業員を豊かにすために命懸けで頑張るしかない。


万が一、従業員が路頭に迷いそうな状況になったとしたら
従業員のために最善な選択をするべきだと思っています。


偽りの従業員満足・・・


表面だけの優良企業・・・・



そんな振る舞いをするなら、
ダメ経営者として自分を戒めた方がいいと思います。



僕はダメ経営者です。



でも、ダメ経営者なりに、
従業員が不幸にならないためには何が一番いいのか?


いつもそう考えています。



自分を偽ることだけはしたくないですね。。。
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by sasaki-ryosuke | 2013-04-09 19:52 | スパイシー

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


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