2014年 02月 18日
喜ばれることが喜び。
僕のバイブルとなったこの本。

今まで、モヤモヤしたことが明確となり、
自分が歩くべき道を教えてくれました。
本の題名は『GIVE & TAKE』ですが、
GIVE(与えること)の大切さを教えてくれます。
それも単なる感情論ではなく、
実例も出しながら論理的に書かれています。
ギバー(惜しみなく与える人)
テイカー(自分の利益を優先させる人)
マッチャー(損得のバランスを考える人)
人間には3つのタイプがあり、
多くの人がマッチャーとのことです。
僕の中では、テイカーの人が多いような気もしますが、
この本はギバーとして生き抜くことを勧めています。
マッチャー、テイカーが多いから、ギバーの希少価値が高く、
希少価値が高いから、必要とされている…
ということは容易に想像がつきますし、
(ほとんどの人がギバーだったら本にする必要がないですからね…)
与え続けることが良いことだということも、
誰もがある程度、理解してるはずです。
この本は、ギバーになることによって、単純に幸せになれるということではなく、
ギバーがテイカーの餌食になったり、
自己犠牲で身を滅ぼすこともあるということも教えてくれます。
ギバーとして生き抜くためにはどうしたら良いか?ということが書かれており、
僕の今後の人生に、
大きな影響を与えてくれることは間違いないと思っています。
(当然、実践しなければ意味はないですが…)
そんな多くのことを教えてくれる本ですが、
その中でも、特に印象に残った文章を紹介させて頂きます。
“キバーが燃え尽きるのは、与えすぎたよりも、与えたことで、もたされた影響を、前向きに認めてもらえないことが原因”
これはギバーが見返りを求めているという意味ではありません。
誰かのために、何かのために頑張っているのに、
何の影響もないと感じたり、逆に誰かに迷惑を掛けていると思ったら、
辛く悲しい気持ちになるということです。
ギバーの人達は、誰かに喜ばれたい、役に立ちたいと純粋に思い、頑張っているということですが、
もしかしたら、これはギバーに限らず、
ほとんどの人達に共通して言えることかもしれません。
自分は誰かのために役に立っているんだと思えることが、
自分自身の満足度を高め、それがやり甲斐となり、
また新たな“与える”ことを行っていくのだと思います。
僕は偽善でもなく、自己犠牲で潰れることなく、
本物のギバーとして生きていきたいと強く思ってます。
さらに、誰もが持っているキバーの資質を引き出し、
多くの人達をキバーに導いてあげるような存在に
なりたいという気持ちにもなりました。
こんな偉そうなことを言ってる僕ですが、
振り返ると、過去にテイカーとして行動したことも沢山あると思いますし、
損得勘定で物事を考えたり、人と付き合ったかもしれません。
ただ、理想というものがハッキリ見えたということは、
僕にとって、大きなプラスになったことには間違いありません。
この本を読んで、逆にキバーとして生きることの難しさを感じたりもしましたが、
信念を持って、ギバーとして生きることを貫きたいと思います。

今まで、モヤモヤしたことが明確となり、
自分が歩くべき道を教えてくれました。
本の題名は『GIVE & TAKE』ですが、
GIVE(与えること)の大切さを教えてくれます。
それも単なる感情論ではなく、
実例も出しながら論理的に書かれています。
ギバー(惜しみなく与える人)
テイカー(自分の利益を優先させる人)
マッチャー(損得のバランスを考える人)
人間には3つのタイプがあり、
多くの人がマッチャーとのことです。
僕の中では、テイカーの人が多いような気もしますが、
この本はギバーとして生き抜くことを勧めています。
マッチャー、テイカーが多いから、ギバーの希少価値が高く、
希少価値が高いから、必要とされている…
ということは容易に想像がつきますし、
(ほとんどの人がギバーだったら本にする必要がないですからね…)
与え続けることが良いことだということも、
誰もがある程度、理解してるはずです。
この本は、ギバーになることによって、単純に幸せになれるということではなく、
ギバーがテイカーの餌食になったり、
自己犠牲で身を滅ぼすこともあるということも教えてくれます。
ギバーとして生き抜くためにはどうしたら良いか?ということが書かれており、
僕の今後の人生に、
大きな影響を与えてくれることは間違いないと思っています。
(当然、実践しなければ意味はないですが…)
そんな多くのことを教えてくれる本ですが、
その中でも、特に印象に残った文章を紹介させて頂きます。
“キバーが燃え尽きるのは、与えすぎたよりも、与えたことで、もたされた影響を、前向きに認めてもらえないことが原因”
これはギバーが見返りを求めているという意味ではありません。
誰かのために、何かのために頑張っているのに、
何の影響もないと感じたり、逆に誰かに迷惑を掛けていると思ったら、
辛く悲しい気持ちになるということです。
ギバーの人達は、誰かに喜ばれたい、役に立ちたいと純粋に思い、頑張っているということですが、
もしかしたら、これはギバーに限らず、
ほとんどの人達に共通して言えることかもしれません。
自分は誰かのために役に立っているんだと思えることが、
自分自身の満足度を高め、それがやり甲斐となり、
また新たな“与える”ことを行っていくのだと思います。
僕は偽善でもなく、自己犠牲で潰れることなく、
本物のギバーとして生きていきたいと強く思ってます。
さらに、誰もが持っているキバーの資質を引き出し、
多くの人達をキバーに導いてあげるような存在に
なりたいという気持ちにもなりました。
こんな偉そうなことを言ってる僕ですが、
振り返ると、過去にテイカーとして行動したことも沢山あると思いますし、
損得勘定で物事を考えたり、人と付き合ったかもしれません。
ただ、理想というものがハッキリ見えたということは、
僕にとって、大きなプラスになったことには間違いありません。
この本を読んで、逆にキバーとして生きることの難しさを感じたりもしましたが、
信念を持って、ギバーとして生きることを貫きたいと思います。
by sasaki-ryosuke
| 2014-02-18 12:03
| 想い・考え