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誰にでも出来ることを誰にもできないくらい永く続ける

日曜日は恒例となった横浜20kウォーキング。
メンバーも毎回同じで、ファーレ栗原社長、
フジシン湯澤さんと僕の3人。

仕事を通じて知り合った人達と、
毎月1回、4時間掛けて20kを歩くというのは
なかなか出来ることではないですね。

なぜ、そんなことをするかというと
10月に行われる三河湾100kウォークに3人で完歩するためです。


※宜しかったら過去のブログを参考にしてください。


100Kウォーク初参加後のブログ(リタイア)
もう2度と参加しないと言ってました。。。

100Kウォーク2回目参加後のブログ(2回目のリタイア)

100Kウォーク3回目参加後のブログ(初完歩)


100Kウォーク4回目参加後のブログ(2回目の完歩)

今回は特にこの方には
絶対に完歩して頂かないと…


誰にでも出来ることを誰にもできないくらい永く続ける_c0212312_131243.jpg

ドラえもんとサイズを競ってる??ファーレ栗原社長


湯澤さんと僕は完歩してるのであとは栗原さんだけです。

こんなアホみたいな大会に出ようと言いだしたのは栗原さんで
僕と湯澤さんは半強制的に参加させられたという感じでした。

やはり、言いだしっぺの栗原さんには完歩してもらいたいし、
辛い、痛いながらも、100Kを歩いた時の達成感を
味わってもらいたいのです。

そのために毎月1回の横浜ウォーキングを行い
トレーニングを積んでいるのです。


実は3人の1人でも完歩出来ない場合は
来年も3人で100kウォークに参加するという
「連帯責任」的な約束もしてます。


かなり重い約束です。。


3人で横浜の街を歩くことは楽しいですし健康にもいい。

のですが、

100kには遠く及ばないもの、
20kも冷静に考えたらかなり長い距離です。
やはり疲れますね。。


僕は週5回ペースで8kランニングはしているのですが
それでも足が痛い。たかが、歩くだけですけど。


“誰にでも出来ることを誰にもできないくらい永く続ける”


この言葉を教えてくれたのは
大阪の美容室経営者ハーベン中川社長です。

この「言葉」だけなら聞いたこともありますし、
大事なこととして他の誰かに伝えたこともあるかもしれません。

ただ、中川社長は100kウォークで完歩するということを通じて
この言葉の本当の意味と重さを教えてくれました…

大雨で完歩者が全体の3.4割という厳しい大会となった
2度目の挑戦の時、情けないことに74k地点で途中リタイア。

74K地点で動けなくなり、豪雨に打たれながら地面に座りこみ、
悔しさと情けなさに泣いてました。

2回挑戦してダメだった。。。
その時は、凄く情けなく悔しい気持ちでした。


でも、悔しさを感じながらも、
体が動かないくらい歩いたのに途中リタイアということは、
自分にはこれが限界だという気持ちにもなっていました。


「もう100kウォークには挑戦しない。」


心の中ではそう決めてました。



2度目の挑戦で完歩するという決意表明をして挑んだのに結果は2年連続リタイア。


申し訳ない気持ちでFacebookでリタイアの事実を伝えたら
(安易にFacebookを使いすぎですね。。)
思いのほか、皆さんから温かいコメントを頂きました。


「皆さんから温かいコメントをもらった。俺がんばったんだな…」


「途中リタイアしたけど、やるだけのことはやったし…」


なんて、自分に都合良く考え出したら
ハーベン中川社長にガツンとやられました…


誰にでも出来ることを誰にもできないくらい永く続ける_c0212312_1312427.jpg



「優しすぎませんか!」


皆さんの温かいコメントに異議を申し立て、
さらに完歩させるまで挑戦させろ
という意味のコメントを入れてきました。


中川さん、ここでそのコメントはやめてくれ〜


空気読んでくれよ〜


せめて直接メッセージ送るか電話にしてよ。
これ、みんな読んでるんだから勘弁してくれ〜


なんてダサダサなことを思いましたが
コメントに入れられたら仕方がありません。


そこで来年は完歩します!

と腹を決めれば格好いいのですが、
こんな辛いことは2度とやらないと決めたばかり。

その場は「ゆっくり考えさせて下さい」と
誤魔化しそのまま逃げようと思ってました。


その時は、格好悪いけど、こんな辛い思いは二度としたくないし、
何れはみんな忘れるだろうし、中川さんは大阪だから会わないし…
みたいな情けないことを本気で思ってました。。

大会終了後、愛知県の豊橋駅から新幹線で帰ることになり、
散々痛い思いをして歩いた三河湾からも、
大阪の中川さんからも遠くなっていき
意味不明な安心感の中で車内でウトウト眠っていたら
また中川さんから今度は携帯に電話が。


「さっきはFacebookにあんなコメント書いてゴメンな。。」


きっと、そんな電話だと思い、すぐに通話ボタンを押しましたが
電話の向こう側の中川さんはほぼ激怒状態。



「なんで、完歩するまでやらないんや!なんで来年も出ないんや!」

と怒ってる…


聞けば、中川さんは数年前に100kウォークに挑戦し、
完歩した「完歩経験者」であり、2代目として会社を引き継ぐ時に
自分の覚悟、精神力を試すために100kに挑戦したとのことです。

これから150名程のスタッフを養っていくためには、
自分も相当な覚悟を持たなければならない…

そんな想いで、100kを極限状態の中、辛さと痛さ、怒りや感謝など、
全てを感じながら、泣きながら完歩したということを
必死に僕に伝えくれました。


その怒りの声は泣いてるようにも聞こえました。



「佐々木さんにも完歩して、どんなことでも乗り越えられる人間になって欲しいんや!」



「佐々木さんにも100kウォークをやり切った達成感を味わってもらいたいし、やり切れば経営者としても絶対に成長するはずや!」


電話での中川さんの言葉を受けて
自然に涙がこぼれてました。

ここまで自分を思ってくれる人がいる。
FACEBOOKコメントにもあったように
中川さんは僕を1人の友として
厳しいことを言ってくれている。


そんなことを思いながら涙を流してました。
(体中の激痛も涙もろくさせたのかもしれません..笑)


そして、新幹線の中で
「来年も100kウォークに出て絶対に完歩します。」
と中川さんと約束。

その後、翌年、翌々年と2年連続完歩。
(2大会とも大会前の半年間で1000kの走り込みをしました、、汗)


僕の中では今でも熱い気持ちになれる
メチャメチャ感動的な体験です。


見方によっては、アホな体育会系人間達のやり取りに
思えるかもしれないですし、100kウォークなんか経営者に
必要な資質と関係ないと言われたら確かにその通りかもしれません。
(実際、僕は経営者として失敗ばかりでしたし。。)



でも、そんなことはどうでもいい。



100kウォークを通じて中川さん、一緒に完歩した仲間達と
死ぬまで消えない固い絆で結ばれることが出来ました。

そして何より、自分の中で「やり切った」ということを深く刻めました。

2度のリタイアの後、そのまま逃げてたら、
僕は逃げてばかり、誤魔化してばかりの
人間になっていたかもしれません。

他人は誤魔化せるかもしれないけど、
自分を誤魔化すことは出来ない。

100kウォークから逃げていたら、
自分の中で一生逃げた奴と思いながら
生きなければいけないところでした。


その後、中川さんと直接会って話す機会がありましたが、
その時にあの言葉…


“誰にでも出来ることを誰にもできないくらい永く続ける”


を熱く語って頂きました。


「歩くことは誰にでも出来るんや、でも100K歩くのは誰にでも出来ることじゃない!」


「オレはこの言葉を佐々木さんに身を持って体験して欲しかったんや!」



“誰にでも出来ることを誰にもできないくらい永く続ける”


この時、この言葉が単なる文字ではなく
心の底に深く刻まれたのです。



この世の中、他人の力を借りなければ
続けられないことはたくさんあります。

続けることによって、他人に迷惑を掛けたり
他人がやり続けた方がいい場合は、決してやり続けることが良いとは言えないかもしれません。

時には自分から“やめる”という
苦渋の決断をしなければいけない場合もあるかもしれません。



ただ、自力で出来る簡単なことはたくさんあります。

ダイエット、運動、勉強、早寝早起き、挨拶、笑顔など
誰でも出来ることはたくさんあるのです。

そして、歩くということも…


そんな誰にでも出来ることを、誰よりも永く続けることによって
得ることも大きいのです。


だから、大切なお客様であり、大切な人であり、大切な友である
栗原さんには絶対に完歩してもらいたいのです。

この大会に挑戦しようと誘ってくれたのは栗原さんであり
栗原さんがきっかけをつくってくれたから、今僕がこんなことを語れるのです。


単に、思う、願う、祈るだけではなく、
自分も一緒に100Kを歩くということによって
苦楽をともに味わいたいのです。

昨年、もう1人の友であるビックサドー石井さんが
3度目の挑戦で完歩を果たした時、
泣きながらゴールで抱き合いました。


あんな感動を栗原さんと味わいたいのです。


当然、僕個人としても完歩する目的はあります。

今まで100kウォークに4回出場して
2回完歩してますが、2勝2敗という状況です。

何としても勝ち越さなければなりません。

そして、自分はやれるということを
今年も証明したいと思います。


今年も絶対に完歩するという強い気持ちを持ってのぞみます。

そんな気持ちで、横浜ウォークを行ったわけですが
一歩一歩かみしめて歩くと生きているという実感も湧きますし
前進してるという気持ちにもなれます。

一つの目標を持つことによって
色々なことが見えてくるものです。


今年も必ず100kウォークを完歩します。


もちろん、栗原さん、湯澤さんと一緒に…
by sasaki-ryosuke | 2014-03-11 18:54 | お世話になっている方

アメリカ発、世界的企業が導入している「ドリームマネジメント」のセッションを日本で初めて行った佐々木亮輔のブログです。


by sasaki-ryosuke
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