2016年 06月 27日
離職率400%超えの会社が、応募者が殺到し入社するのが困難になった話し…
離職率400%‼

ドリームマネジメントの起源となっている書籍「ザ・ドリーム・マネージャー」
1年間で、100人雇ったら400人が辞める会社なんですかね…それだったら、常に採用をし続けないといけないですね。
そんな会社がアメリカにありました。
ジャンコア社という清掃会社です。
あまりにも辞めていく人が多い中、ジャンコア社の経営者トニーはある決断をしました。
ドリームマネージャーを社内に置くことです。
ドリームマネージャーの役割は、社員一人一人の夢を引き出し、その夢を実現するためにはどうしたら良いか?を一緒に考え、サポートすることです。
ある社員は、自分の家が欲しいという夢を持ちます。
単に家が欲しいという夢を一緒にい語るのではなく、自分の家を持つためには、いくら貯金が必要で、毎月の支払いはいくら必要かを算出し、収支を見直すところまで踏み込んでいきます。
その社員は自分の家を持つことが出来ました。
その他の社員も夢を持ち、実現していきます。
ドリームマネージャーと一緒に、夢を具体化し、行動計画にまで落とし込んでいくのです。
今まで、夢を持てない社員達が夢を持ち始め、夢を実現していったのです。多くの社員達が自分の夢を実現するようになったのです。
ジャンコア社は離職率の高い清掃会社から「社員の夢の実現を応援する会社」へと生まれ変わったのです。
その後、ジャンコア社は離職率は大幅に減り、それどころか、入社するのが困難にさえなりました。ジャンコア社に入ると自分の夢が実現出来るからです。
※実際のジャンコア社の社長のインタビューです。
このジャンコア社の〝奇跡”についてはTEDを通じても語られてます。
John Jantschという人物がTEDに登壇したときの動画です。
※英語なので下記に日本語訳を記載しておきます。
John JantschはDuct Tape Marketingという会社を立上げ、書籍もベストセラーになっており、日本でもコミットする力、いつもの仕事をスペシャルな冒険に変える http://amzn.to/15QgOk9というような本が出ています。
このプレゼンの中でドリームマネジメントプログラム(http://welovedream.com)についても触れています。以下、内容の抜粋をご紹介しますのでご覧ください
_______________________________________
私はこれまで、多くの経営者と話してきた結果、同じく成功している人であっても、幸せを感じている経営者とそうでない経営者に分かれることがわかった。
その違いは何かというと、幸せな経営者は、より高次の目的を見つけ、その実現のために会社を運営しているということだった。彼らは他人のものさしで成功を計らない。
前に前に、と進もうとするよりも、後ろを振り返って、これまでどれだけのことをやってきたか、
どれだけ世界に違いをもたらしてきたかを重視する。
オハイオ州にある清掃サービス会社、ジャンコアは数億円の売り上げを上げ、経営者であるトニーとメリーの夫妻は、成功しているように見えた。
しかし、彼らはそうは思っていなかった。
人材の問題を抱えていたからだ。いつも30人くらい人が不足していた。清掃業に就きたい人は少ないし、入社してもすぐに辞めてしまうからだ。
彼らは問題を解決するために、ありとあらゆる人事の本を読んだが、結論として導き出したのは、とてもシンプルなことだった。
彼らは社員が住んでいるところから会社まで、シャトルバスを運行しようと考えた。
社員が住んでいるところにいって気がついたのは、会社が抱えているのは、人材の問題ではなく、社員が人生の希望や夢を持っていないということだった。
清掃会社で働くことを夢見ている人はいないから…
そこでトニーとメリーは、社員の夢を実現できる会社にしようと考えた。
もし社内に、社員の夢を支援することを目的としている人、ドリームマネージャーがいたら?
彼らはそれを実行に移し、いまでは社員数300人、年商12億円以上に成長している。
自分たちを”清掃サービス業”として考えるのではなく、「人々の夢を叶える会社」として考え、その目的にコミットしたのだ。
________________________________________
社内にドリームマネージャーという専任を置くなんて非常識だ。
まさに「夢物語だ!」
コスト的にも見合わない。
なんて思う方もいますが、ジャンコア社の社長のように社員の夢の実現を願っている経営者はたくさんいるはずです。
しかし、実際は社員の夢を把握していない経営者がほとんどです。
経営者自身の夢を会社の夢として、社員の夢にしているケースが多いのではないでしょうか?
さて…
皆さんの会社では社員一人一人の夢を把握してますか?
社員が成長するためにどんなことをしていますか?また、どれだけのコストを掛けていますか?
年間採用コストはいくらですか?
新規顧客獲得のコストはいくらですか?
では、また次回お楽しみに(*^^)v
■ドリームマネジメント公式サイト
http://welovedream.com/
■佐々木亮輔がドリームマネジメントのファシリテーターになったわけ
http://r-faith.com/dream_management/
■ドリームマネジメントに関して、お気軽にお問合せ下さい
http://r-faith.com/contact.html

ドリームマネジメントの起源となっている書籍「ザ・ドリーム・マネージャー」
1年間で、100人雇ったら400人が辞める会社なんですかね…それだったら、常に採用をし続けないといけないですね。
そんな会社がアメリカにありました。
ジャンコア社という清掃会社です。
あまりにも辞めていく人が多い中、ジャンコア社の経営者トニーはある決断をしました。
ドリームマネージャーを社内に置くことです。
ドリームマネージャーの役割は、社員一人一人の夢を引き出し、その夢を実現するためにはどうしたら良いか?を一緒に考え、サポートすることです。
ある社員は、自分の家が欲しいという夢を持ちます。
単に家が欲しいという夢を一緒にい語るのではなく、自分の家を持つためには、いくら貯金が必要で、毎月の支払いはいくら必要かを算出し、収支を見直すところまで踏み込んでいきます。
その社員は自分の家を持つことが出来ました。
その他の社員も夢を持ち、実現していきます。
ドリームマネージャーと一緒に、夢を具体化し、行動計画にまで落とし込んでいくのです。
今まで、夢を持てない社員達が夢を持ち始め、夢を実現していったのです。多くの社員達が自分の夢を実現するようになったのです。
ジャンコア社は離職率の高い清掃会社から「社員の夢の実現を応援する会社」へと生まれ変わったのです。
その後、ジャンコア社は離職率は大幅に減り、それどころか、入社するのが困難にさえなりました。ジャンコア社に入ると自分の夢が実現出来るからです。
※実際のジャンコア社の社長のインタビューです。
このジャンコア社の〝奇跡”についてはTEDを通じても語られてます。
John Jantschという人物がTEDに登壇したときの動画です。
※英語なので下記に日本語訳を記載しておきます。
John JantschはDuct Tape Marketingという会社を立上げ、書籍もベストセラーになっており、日本でもコミットする力、いつもの仕事をスペシャルな冒険に変える http://amzn.to/15QgOk9というような本が出ています。
このプレゼンの中でドリームマネジメントプログラム(http://welovedream.com)についても触れています。以下、内容の抜粋をご紹介しますのでご覧ください
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私はこれまで、多くの経営者と話してきた結果、同じく成功している人であっても、幸せを感じている経営者とそうでない経営者に分かれることがわかった。
その違いは何かというと、幸せな経営者は、より高次の目的を見つけ、その実現のために会社を運営しているということだった。彼らは他人のものさしで成功を計らない。
前に前に、と進もうとするよりも、後ろを振り返って、これまでどれだけのことをやってきたか、
どれだけ世界に違いをもたらしてきたかを重視する。
オハイオ州にある清掃サービス会社、ジャンコアは数億円の売り上げを上げ、経営者であるトニーとメリーの夫妻は、成功しているように見えた。
しかし、彼らはそうは思っていなかった。
人材の問題を抱えていたからだ。いつも30人くらい人が不足していた。清掃業に就きたい人は少ないし、入社してもすぐに辞めてしまうからだ。
彼らは問題を解決するために、ありとあらゆる人事の本を読んだが、結論として導き出したのは、とてもシンプルなことだった。
彼らは社員が住んでいるところから会社まで、シャトルバスを運行しようと考えた。
社員が住んでいるところにいって気がついたのは、会社が抱えているのは、人材の問題ではなく、社員が人生の希望や夢を持っていないということだった。
清掃会社で働くことを夢見ている人はいないから…
そこでトニーとメリーは、社員の夢を実現できる会社にしようと考えた。
もし社内に、社員の夢を支援することを目的としている人、ドリームマネージャーがいたら?
彼らはそれを実行に移し、いまでは社員数300人、年商12億円以上に成長している。
自分たちを”清掃サービス業”として考えるのではなく、「人々の夢を叶える会社」として考え、その目的にコミットしたのだ。
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社内にドリームマネージャーという専任を置くなんて非常識だ。
まさに「夢物語だ!」
コスト的にも見合わない。
なんて思う方もいますが、ジャンコア社の社長のように社員の夢の実現を願っている経営者はたくさんいるはずです。
しかし、実際は社員の夢を把握していない経営者がほとんどです。
経営者自身の夢を会社の夢として、社員の夢にしているケースが多いのではないでしょうか?
さて…
皆さんの会社では社員一人一人の夢を把握してますか?
社員が成長するためにどんなことをしていますか?また、どれだけのコストを掛けていますか?
年間採用コストはいくらですか?
新規顧客獲得のコストはいくらですか?
では、また次回お楽しみに(*^^)v
■ドリームマネジメント公式サイト
http://welovedream.com/
■佐々木亮輔がドリームマネジメントのファシリテーターになったわけ
http://r-faith.com/dream_management/
■ドリームマネジメントに関して、お気軽にお問合せ下さい
http://r-faith.com/contact.html
by sasaki-ryosuke
| 2016-06-27 22:39
| ドリームマネージャー、ドリームマネージメ